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レース中の選手・監督の無線機音声が聞ける
BANK LEAGUE RADIOを配信

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2022年07月02日(土) JCL BANK LEAGUE 2022 東予選Round 宇都宮ステージが宇都宮競輪場にて開催。リアルタイム音声配信プラットフォーム「CHEERPHONE」(チアホン)を活用し、「BANK LEAGUE RADIO 」と称して本番のレース中にチーム毎の選手・監督の無線機音声をリアルタイムに届ける音声配信サービスを行いました。

 

バンクリーグ公式戦において初めての取組みとなった今回の企画では、東日本大会参加の5チーム(那須ブラーゼン、宇都宮ブリッツェン、Team UKYO SAGAMIHARA、さいたまディレーブ、レバンテフジ静岡)それぞれ好みのチームの音声を自由に選択して聞けるように配信されました。
レースは3ポイントゲーム制で、1チーム3~4名で構成され、同時に2チームがバンクに出走。
スタートから2周目まではポイントが付かず、3周目以降の奇数周にスタートラインをトップで通過したチームがポイントを獲得し、3点先取したチームが勝利となります。(ただし、1レースで1選手が獲得できるポイントは2点となります。)

このようなルールのもとで、監督と選手間で使われている無線機の音声を聴き、自転車競技への興味や選手・チームへの理解が深まる観客にとって新しい体験となることを目的に実施されました。

自転車競技では監督の指示が的確に選手に届けられ、どこで相手チームを抜くか、力を抜くか、どの順番で走るか、現状の相手チームの位置などを伝えながら戦略的にレースが行われます。普段は分からない戦術が無線機を通して伝わることで、これまでとは違ったレースの見方を体験することができました。

実力のあるチームでも戦略によって勝敗が左右されることが良く分かり、自転車競技の面白さ、奥深さを伝えることができたのではないかと思います。

監督が無線機で選手に指示を送っている様子

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選手が監督と話している様子

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視聴者からは

・普段聞くことが出来ない監督とのやりとりが聞けるというのは、とても興味深かった

 

・チアホンを聞き出してからより一層多角的な楽しみ方ができて嬉しかった

 

・野球やサッカーを現地観戦するような、会場で見て応援する楽しさがあったこと。
​ レース時間が短く、レース数が多くて、メリハリがありわかりやすかった

 

 

など、とても多くの喜びの声をいただきました。

レース後に観客とハイタッチをする選手の様子

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●JCLスタッフコメント

 

 イノベーションリーグでのコラボレーションを通じ、CHEERPHONEとJCLレースコンテンツの親和性を非常に感じたため、今回バンクリーグというオリジナルレースにおいてレース中の参加全チームの無線を視聴できる取組みにチャレンジしました。

ゼロベースからの取組みであったため、準備内容・放送内容にはまだまだ課題はありますが、チーム戦略や選手の息遣いを聴きながらレース観戦&動画視聴をできる環境を整えることができたのは非常に大きな一歩だと感じています。ユーザーの声も反映しながら引き続きエキサイティングなレースコンテンツを提供できるようにCHEERPHONEと一緒に引き続きチャレンジしていきます!!

レース後のセレモニーの様子

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JCL公式バンクリーグサイト-  https://jcleague.jp/bankleague/

CHEERPHONEについての問い合わせ先 - contact@btc-innovation.com

CHEERPHONE HP - https://www.cheerphone.jp/

CHEERPHONE Twitter - https://twitter.com/cheerphone1

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