パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ2022にて
ライブ音声解説サービス を実施
2022年9月25日(日)に兵庫県小野市の小野東洋ゴルフ倶楽部で開催された「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ2022」最終日にて、リアルタイム音声配信プラットフォーム「CHEERPHONE」(チアホン)を活用し、18番ホールの実況解説を行う音声配信サービスを来場者に提供しました。(大会は9月22日~25日の4日間開催)
今回のパナソニックオープンで初めての取組みとなったこの企画では、18番ホール(PAR4)のグリーンエリアから観戦するギャラリーに対して、ティーショットを打つ選手の情報やコース中腹地点からグリーンに向かって打たれるショットが何打目かなど、遠くで起きているプレーの様子を分かりやすくお届けすることでゴルフの理解を促し、観戦をより楽んで頂けるようこのサービスを実施しました。
配信者として、MBS毎日放送の川地洋平アナウンサーが18番ホール中腹(セカンドショット付近)にスタンバイし、選手のプレーエリアに合わせて移動しながら配信を行いました。
配信の様子
テレビを見ていれば画面上や解説者による説明でわかる情報でも現地観戦だとなかなか分かりづらいことがあるゴルフトーナメントですが、「CHEERPHONE」を体験したゴルフ初観戦の方からは「初観戦ですが、とても楽しめました」「まるでセカンドショットを自分の目で見ているような詳しい解説でとても面白かった。」といったコメントを配信後に実施のアンケートでいただきました。
また、他の視聴者からのコメントでも、今後も継続してほしいという声が寄せられ、ゴルフトーナメントにおいて、CHEERPHONEの需要性があるということも分かりました。現場の臨場感を味わいつつ解説でさらに理解を深められる、新たなゴルフ観戦体験の提供ができました。
実況・解説の川地洋平アナウンサー(MBS毎日放送)
●パナソニックオープン担当者コメント
・企画時、ゴルフ場だと電波が届かないのでは?という不安もありましたが、事前の配信テストでは音声不具合や配信の時差も全く問題なく、本番当日も視聴者の皆さんへスムーズに実況をお届けする事ができました。
・配信者の川地アナウンサーには選手の情報やウェアの色、その場の様子を遠くから観戦していてもわかりやすく丁寧に解説いただき本当に感謝です。 CHEERPHONEがあればリアルタイムに試合の流れを把握でき、メッセージ機能を使えば質問や「いいね!」などのリアクションも出来るので、観戦の幅がとても広がると感じました。
・今後も、パナソニックオープンでのギャラリーのお客様の体験価値を高められるよう活用方法を検討したいと思います。
18番ホール付近の観戦者の様子
パナソニックオープン公式サイト - https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/sponsorship/panasonic-open/men.html
CHEERPHONEについての問い合わせ先 - contact@btc-innovation.com
CHEERPHONE HP - https://www.cheerphone.jp/
CHEERPHONE Twitter - https://twitter.com/cheerphone1