
パナソニックオープン2024にて
「プレイヤーズマイク」 および「ライブ実況解説」を実施
2024年9月19日から9月22日までの4日間、兵庫県神戸市の有馬ロイヤルゴルフクラブで「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ2024」が開催された。パナソニックオープンは「ゴルフを、もっと『オープン』に。」のコンセプトの下、ゴルフファンのみならず、広く一般の方にもゴルフ大会を通してプロの迫力や臨場感を感じてもらうとともに、この大会を機に地域社会とつながり社会貢献を果たすことで、パナソニックのファンを増やすことを目的に取り組んでいる。その取り組みの一環としてCHEERPHONEを活用した2つのサービスが提供された。
一つ目が今回初の試みとして、大会期間中の4日間、18番ホールと9番ホールの1ホール限定で、石川遼選手を始め13人の選手とキャディがピンマイクを付けて、プレイ中の生の声を届ける「プレイヤーズマイク」を実施。キャディや同組選手との会話はもちろん、インパクト(クラブのフェース面がボールに当たる瞬間)の迫力がすぐ耳元で聞こえてくる。

プレイヤーマイクを付けてプレイする中西 直人さん
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プレイヤーマイクを付けてプレイする石川 遼さん
ショットの合間には、選手によっては積極的にギャラリーに語り掛けるなど、選手の個性やパーソナリティにも触れる機会となった。体験したギャラリーからは「見ている方もドキドキする」「キャディとの会話など選手の個性が出ていてとても面白かった」など、ポジティブな声が寄せられた。
さらに、大会3日目と4日目の午後からは、18番ホール(パー4)で日清都カントリークラブの支配人兼プロキャディの小岸秀行さんと毎日放送アナウンサーの馬野雅行さんによる「ライブ実況解説」を実施。小岸さんはミドルホールの中間地点に立ち、グリーン周りにいる馬野さんとリアルタイムに会話をしながら実況解説を配信した。コースの特徴や選手の心境、攻め方などプロキャディならではの視点を織り交ぜたり、選手ごとのショット地点から見えるコース概況や時折プレー中の選手にも声をかけたりしながら、ライブ感のある配信となった。また、聴取者から寄せられる質問やメッセージに回答しながら、リアルタイムで深みのある観戦体験を会場ギャラリーに提供した。

18番ホールのコース上を歩きながら解説する小岸プロキャディ
「プレイヤーズマイク」、「ライブ実況解説」どちらもパナソニックオープンならではの場内アナウンスなどでは得られない情報がリアルタイムに耳に届くことで、観戦をより楽しんでいただき、実施したアンケートにも非常に多くのコメントをいただきました。
来場者から寄せられたコメント
・選手の会話を聞きながら観戦できるのは新しいゴルフの楽しみ方だ
・選手の生の声が聞けることで、プレーの見方が変わります
・選手を身近に感じる
・プロキャディーの実体験などウラ話も聴けて良かった
など多くの反響がよせられた。

CHEERPHONEでの配信を楽しむギャラリーの様子
パナソニックオープン公式HP- https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/sponsorship/panasonic-open/men.html
CHEERPHONEについての問い合わせ先 - cheerphone@ml.jp.panasonic.com
CHEERPHONE HP - https://www.cheerphone.jp/
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こういった来場者の声からも、ゴルフという競技を楽しむ環境をアップデートし、新しい観戦体験を来場者に提供することができた。パナソニックとしても、このような新しいスポーツ観戦体験の広がりに引き続き貢献していく。